認定こども園　高座みどり幼稚園

ありのままの自分で、安心して自分を発揮できる環境を。

Education Story
 

子どもたち一人ひとりが
互いに違いを認め合う
 

小田急線南林間駅から真っ直ぐに道を進んだ先に広がる大きな敷地の中にある高座みどり幼稚園。戦後まもなくこの土地にキリスト教の教会が設立され、キリスト教教育の想いを地域へ奉仕する働きとして付属幼稚園が開園しました。2015年に認定こども園となり、園舎と園庭をリニューアル。旧園舎で大切にしていた「全てがつながる空間」という感覚を新園舎でも感じられるように、光と風が通り抜ける、木の温もりを感じる空間となりました。

園庭にあるビオトープには水生動物が生息し、子どもたちの興味関心を刺激するとともに、井戸からくみ上げられた水が地面を流れ、池へと還るというこのビオトープの構造は直感的に自然のサイクルを感じられるようになっています。

高座みどり幼稚園では、子どもたちがお互いに一人ひとりの違いを認め合うことを大切にしています。ありのままの自分を受け入れられているという環境は安心感を覚え、その中でこそ最大限自分を発揮できると、園長先生はお話されました。

働く職員にも力を発揮できる環境が整っており、複数担任制を取り入れたり、業務のICT化や昔からの習慣を見直し、必要に応じて変えていくなど、より子どもたちと向き合う時間を増やすことができるような働き方を推進しています。

高座みどり幼稚園は急行が停まる南林間駅から徒歩3分と通勤がしやすい立地にあります。また、バス通園がなく、職員のバスの添乗の必要もないことや、自園調理の給食を職員の皆様にも低価格で提供していることも、働きやすさのひとつとなっています。