秋になって保育実習のシーズン到来!で、保育学生さんは慌ただしい日を過ごしているのではないでしょうか?
特に保育実習初日というのは「子どもたちに好きになってもらえるかな?」「うまく話せるかな?」「現場の先生たちと良い関係を築けるかな?」と不安いっぱいですよね。
そんな保育学生さんのために、MeetRiiスタッフが元保育士時代に現場の職員として感じたことからアドバイス。
実は保育実習の自己紹介、そんなに頑張らなくていい!の理由を、動画と記事でお送りします。
自己紹介よりも大事なことはたくさんある!
保育実習中は子どもたちに好かれたい
保育実習中は出来ることならやっぱり子ども達に好かれたい!
そう思う保育学生さんは多いのではないでしょうか?
そのためにはやっぱり初めのインパクトは大事。だから自己紹介グッズ作らなきゃ!頑張らなきゃ!と思う学生さんの考えも分かります。しかし、いつもの日常の中に新しい先生がいるだけで、子ども達にはとっても刺激的。興味の対象は心配しなくても実習生に向くものです。
ここで大切なのは、自己紹介をうまくやることよりも、その後の保育の中で子どもたちとうまく関係を築いていくことの方です。
実習期間中、長く好かれ続けるかどうかは自己紹介より後の行動によってきます。
もし実習前に準備時間を割けるのであれば、ペープサートやパネルシアターなど、ちょっとした時間に子どもたちを楽しませてあげられる事やその練習に時間を割いた方が、子どもたちや現場の先生も嬉しいと思います。
教育実習でも大活躍!子どもをひきつける色々な視聴覚教材。
過去にコラムとして掲載している視聴覚教材をぜひ参考にしてみてください!
自己紹介のオススメはこれ
頑張らなくていい、とはいっても実際にどういう自己紹介をすればいいの?というのが最も気になる事ですね。
動画でも実際にお話ししていますが「名前+好きなもの1つだけ」で、簡単に終わらせましょう。
好きなものを3つも4つも話しても、逆にどれも印象には残りません。
自己紹介が長ければ長いほど、その話しをしている間に「先生のお名前なんだっけ?」となってしまうことも‥‥。
子どもの集中力は決して長くはないので、簡潔に自己紹介をして、たくさん遊ぶことで自分のことを知ってもらいましょう。
元保育士のMeetRiiスタッフが保育実習中に失敗してしまったエピソードも合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
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