困った時に使える!?幼稚園の先生の鉄板会話ネタ。

2020年06月19日

TALK2
子どもたちのためによりよい環境を整えるべく、日々奮闘している幼稚園の先生たち。

そんな先生たちは、日常でどんな会話をしているのでしょうか?

初めて話す先輩や保護者だと、どんな話を振ればよいのか迷いますよね。
今回は現職員に聞いた「幼稚園の先生の盛り上がる鉄板会話ネタ」をご紹介します。

ネタの宝庫!盛り上がる子どもたちの生態について

日常で最も多い話題は「子どもたちについての会話」でまず間違いありません。


・今日の出来事
・体調や機嫌
・服装や髪型
・成長過程
・失敗と成功


など、一人一人に対して起こる事なので、まずネタは尽きません。
子どもたちと過ごす日常は、話題の宝庫なのです。


一般的な会話ネタとして当たり障りないものでいうと、趣味やテレビドラマ、食べ物などの話題。
しかし人によって好き嫌いがありますよね。

その点、この業界では子どもたちの話題を嫌う人はいません。
反対に、共感が生まれ、その場を和やかな雰囲気にしてくれるものです。

 

TALK1

報連相も兼ねられる一石二鳥の会話

「〇〇ちゃんが、今日縄跳びを飛べるようになった!」
「〇〇くんは制作が苦手だから、どんな声掛けをしたらよいのだろうか」
「ピーマンが苦手な〇〇ちゃんが、今日こんなにもたくさん食べてくれた」


こういった発見を職員同士で話すことは自然と報連相に繋がります。
保護者に伝えることで「うちの子をちゃんと見てくれている」という信頼にも繋がります。

プライベートでは‥‥

幼稚園教諭の資格を取得するため、先生たちは必ず大学や短大、専門学校で学生時代を過ごしています。
そのため、学校の友人も同じ職種が多いのが他業種とは異なる特徴です。
 

「パプリカのことを、パプリーカだと思ってるの。曲調で覚えちゃったみたいなんだよね」
「この間はさみの使い方を上手く説明できなかったんだよね」
「物を切る前に、閉じたり開いたりを繰り返しさせてみるのはどうかな?私のクラスでは効果的だったよ!」


他園での取り組みや方針を聞くことで、自園で働く上での参考になったりもするそうです。

まとめ

常に、私たちをびっくりさせてくれる子どもたち。
そんな子どもたちの話をするだけで、自然と保護者や職場内での関係が良くなっていくのだそうです。
プライベートでもつい話してしまうのは心から子どもたちを愛している証拠。
幼稚園の先生という仮面を脱いでも、なお子どもたちのことを考えてしまう職業病ですね。
 

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