【ちょこっとQ＆A】音楽発表会_青徳幼稚園

2024年12月25日

園の教育スタイルを軸に、日々の遊びやイベントがどのように生まれたのか、動画と共にＱ&Ａ形式でご紹介します。
今回は埼玉県草加市にある青徳幼稚園の『音楽発表会』について、教育や子ども達への想いを聞いてみました！

青徳幼稚園

教育スタイル：音感教育・音楽教育／制作・表現・芸術教育

Q：なぜこの教育や遊び・イベントが生まれましたか？経緯や意図を教えてください。

A：幼児期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、感性や能力が大きく伸びる大切な時期です。この時期に音楽に親しみ、楽しみながら経験を積むことは、子どもたちの成長にとって非常に意義深いと考えています。そのため、開園当初から専門の音楽講師を招き、園児だけでなく職員も一緒に指導を受けてきました。音楽を通して子どもたちが心を育む姿を見守りながら、日々の積み重ねが今日の活動に繋がっています。

Q：この教育や遊び・イベントで、先生達が意識していることを教えてください。

A：子どもたちはそれぞれ異なる個性や能力を持っており、その違いを受け入れることが大切だと考えています。一人ひとりの成長のペースや得意なことをしっかりと見極めながら、その子に合った指導方法を工夫するよう心がけています。特に、子どもが安心して取り組める環境を整え、成功体験を積み重ねられるよう、日々配慮しています。

Q：この教育や遊び・イベントで、先生たちは子ども達とどのように関わっていますか？

A：毎日少しずつの積み重ねの中で、子どもたちは驚くほどの成長を見せてくれます。その成長をしっかりと見守りながら、子どもたちの努力や挑戦を全力で褒めることを大切にしています。また、保育者自身も子どもたちから多くのことを学び、共に成長していくという姿勢を忘れないよう心がけています。一緒に喜び、一緒に学びながら、信頼関係を築くことを大事にしています。